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これから帝王切開で出産を控えているお母さん。傷あとケアの商品をどれにしようか迷っていませんか?
そして候補の一つにレディケアが入っていると思います。
使用した後の傷あとがどんな状態になるのか、とても気になりますよね!
今回はそんなお母さんへ、筆者が実際に使用した医療用 皮膚保護ゲルシート『Lady Care(レディケア)』の、メリット・デメリットを正直にお伝えします。
私は初めての出産で緊急帝王切開になりました。術後のケアを怠ったため、超巨大なケロイドがお腹に出来てしまいました。
そして帝王切開から2年経ったとき、再び開腹手術をすることになったんです。
その時に使ったレディケアのおかげで、お腹から巨大なケロイドをキレイに消すことができました。
開腹手術から5年経った、現在の傷跡も公開します!
“レディケア”は傷あとケア専用のシリコーンゲルシート
まずはLady Care(レディケア)の簡単な特徴や使い方を説明します。
Lady Care(レディケア)は、手術の傷あとケア専用のシリコーンゲルシートです。
(肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)・ケロイド)の予防を目的として開発されました。
- 傷あとに直接貼るだけの簡単ケア
- 洗って繰り返し使用可能
- 厚みがあり傷あとを優しく保護
- 傷あとが完全に乾燥した状態になってから(術後2週~1ヶ月)使用開始
- 個人差はありますが、1箱で約2ヶ月使用可能
直接肌に触れるものなので、徹底的に安全性やかぶれにくさにこだわっています。
ケガや手術後のケアって大変なイメージがありますよね。
レディケアは、傷あとのケアを手軽に続けられるようにと、「キレイ・安心・簡単・笑顔」をコンセプトに開発されている商品です!
Lady Care(レディケア)はサイズ展開があります。ご自身の傷口のサイズにあった商品をお使いください。
“帝王切開後の傷口を放置”お腹に巨大ケロイド出現
冒頭でお伝えしましたが、私は2014年に初めての出産で緊急帝王切開になりました。
普通分娩になると思っていた私は、それはそれは予想外のことでした。
帝王切開での出産について、全くと言っていいほど知識を持っていませんでした。
・緊急帝王切開のため、開腹は「縦切り」。
・筋肉が横に引っ張られるため、傷口がどんどん開いていく。
・力が入る下腹部の開きはさらに大きくなる。
出産後、休む暇もなく始まった育児。傷口にテープを貼り新生児の授乳、沐浴、ミルク、着替え…
初めての育児、新生児のお世話で疲労困憊の私は、傷口のケアをする余裕がありませんでした。
そして気が付くと…。
傷跡がとにかく痒くてたまらない!下着が擦れて痛い!赤茶色の巨大なケロイドがお腹に出来てしまいました!
- まだまだ若い体に大きな傷あとが残ってしまった
- お風呂で傷口を見る度に落ち込む
- 目立つ傷あとを見られたくないので温泉は気が進まない
「頑張った勲章だよ!」と言い聞かせていた自分がいました。
そして出産から2年が経ち、なんと私は「卵巣嚢腫」という婦人系の病気になっている事が判明します。
巨大化した右卵巣の切除・摘出をするため、再び開腹手術をすることになりました。
なんてこと…卵巣が片方なくなるし、またお腹切るんかい!
でもここで、一点だけよかったと思えたことがありました。
そう、ずっと悩んでいた巨大ケロイドをなくすチャンスです。
卵巣嚢腫の手術で同時にケロイドをきれいに切除して欲しい!と、執刀医の先生にお願いしました。
【レディケアを購入した理由】産婦人科先生からの紹介
手術後の診察で、執刀医の先生が「レディケア」を紹介してくれました。
ケロイドの件を相談していたので、「傷口が広がらずに綺麗に治るらしいからよかったら使ってみて。」との事でした。
先生のオススメならぜひ使ってみたい!
もう二度と大きなケロイドを作りたくない気持ちが強かった私は、楽天で即購入。
→レディケアはこちら
【レディケアを使用した私のリアルレビュー】
まず実際に使用した感想とお伝えしますと、傷あとのケアはレディケアを使って本当に良かったと心底思っています。
満足した点や、少し大変だったかなと思った点を詳しくお伝えしてきます。
メリット | デメリット |
●粘着力があり傷あとが保湿されているのがよく分かる ●厚みがあるシートで傷あとと服が擦れても痛くない ●石鹸で洗って乾かすだけ ●2枚入りなので交互に使用できる点がいい(乾くのを待つ必要がない) | ●シートの交換を怠ったときに痒みが発生した ●価格は高め |
シートは厚みがあるので、傷あとが下着や服と擦れて痛い、気になるということはなかったです。
激しく動いても、しっかり守られている安心感がありました!
シートは石鹸で洗って乾かすだけでお手入れも簡単です。
なによりレディケアのおかげでケロイドが生成されなかったのがすこく嬉しかったです。
あのムズムズ・ヒリヒリした痒みともサヨナラできました!
デメリットとは思っていませんが、少し大変だった点もあります。
絶賛イヤイヤ期の娘をワンオペ育児中だった私は、毎日疲れ切って寝落ちする日がたくさんありました。
接着面が皮脂などで汚れる時間が長くなり、結果かぶれてしまったことが2回ほどありました。
これは完全に使い方を守らなかった私の責任です。
肌に直接触れるものなのでしっかり毎日シートを交換して洗浄し、清潔に保ちましょう!→レディケアはこちら
【レディケアの口コミ】レビューは高評価が多い
私の他に、実際に商品を使用した方々のレビューもご紹介します。
メリット
医師から薦められ購入。かゆみもなくとても良かったです。赤ちゃんを抱っこする時など、傷口が守られてて擦れがないので安心です!
検診で先生に傷口綺麗だね!と言われたのはレディケアのおかげだと思っています。
1人目の時に使い、2人目も帝王切開なのでまたレディケアを使います。
一人目を帝王切開で出産したお母さんが、リピート購入されていました!
やはり、レディケアはしっかり傷口を守ってくれていると実感したというお母さんが多いようですね!
デメリット
少ないですが、「痒みが少しでて自分には合わなかった。」という声がありました。
かぶれにくさにこだわった商品ですが、肌に合わない方も中にはいらっしゃるようです。
その他には、レディケアは値段が少し高いから購入を悩んだ。という声がありました。
やはり傷あとケアの他商品と比較すると、レディケアは価格が高めですよね。
私は約半年間使用したので、合計2セット購入。確かにお金はかかりましたが傷あとの状態に大満足しているのでヨシと考えています。
【レディケア】開腹手術から5年後の傷跡
最後に手術から約5年経った、現在の傷あとをお見せいたします!
いかがでしょうか?すごくキレイじゃないですか!?
13cmほどの傷あとなのですが、これ以上の下腹部は映せません。(;’∀’)
正直ワンオペで忙しかったこともありたくさん動いたため、映っていない傷あとは横に1cmほどの開きがあります。
でも全く痒くありませんし、ケロイドのもりあがりもないです!
ちなみに開腹手術後から2年後にはこの状態になっていましたよ。
まとめ
今回は、実際にレディケアを使用した筆者のリアルなレビューや、メリット・デメリットもご紹介しました。
メリットは
- 傷あとに貼るだけ
- 皮膚をしっかり保護してくれる
- 洗って繰り返し使用できる
- (肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)・ケロイド)の予防をしてくれる
デメリットは商品の価格が少し高めということでした。
レディケアを使って良かった!という声が圧倒的に多かったです!
レディケアは医師も薦める商品ですし、信頼感がありますよね。
傷あとを可能な限りキレイに治したい!と思っている方に、レディケアはとても良い商品だと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。