【危険回避】子供にUVレジンを安全に使わせたい！便利アイテムやアイデア

UVレジンクラフトでは慣れない道具を使うため、子供は手元が不安定になりがち。親が注意していても意図せぬところでUVレジン液を触ってしまう可能性があります。

そういった状況は極力避けたいですよね。

便利アイテムを使用したりちょっとした工夫で、子供がUVレジン液を触らないように対策をとりましょう。

今回は、子供と一緒にUVレジンを使う際に便利なアイテムや工夫を紹介します。もちろん大人の方がUVレジンクラフトを楽しむ際にも役立つ情報となっています。

ぜひ参考にしてみてください。

子供がUVレジンを安全に使うための便利アイテムとアイデア

まずUVレジンクラフトを楽しむ際には、必ず守ることがあります。

「換気」「マスク」「手袋」をして、レジンアレルギーになるのを防ぐ対策が必要です。しっかりと準備をしましょう。

お子さんがまだ小さく、サイズの合う手袋を見つけるのが難しい場合があると思います。

仮に手袋を使用しない場合でも、UVレジン液に極力触れずに作業ができるアイテムやアイデアを集めました。

クリアファイルにマスキングテープを固定する

クリアファイルとマスキングテープを使用して、モールドや型を固定しましょう。

マスキングテープの粘着面を表にして、両端をマスキングテープでクリアファイルに貼り付けます。

マスキングテープの粘着面にモールドや型を貼り付けることで、直接触ることなく作業ができます。

クリアファイルが滑るのを防ぐために、四隅をテープでテーブルに固定してもいいでしょう。

ペットボトルキャップにマスキングテープ

小さなサイズのモールドや型の場合は、ペットボトルキャップに一周させて両端をとめたマスキングテープを張り付け、その上に固定させます。

ペットボトルキャップを回せば気になる部分の調整もしやすくなります。

粘着ゲル両面テープ

マスキングテープよりさらにしっかり固定させたい場合は、粘着ゲルの両面テープがおすすめです。

こちらはセリアで購入した商品です。同じくダイソーや他の100円ショップでも手に入ります。

防災グッズとして活用している方も多い「耐震マット」も同じように活用できます。

家具の転倒防止対策や突っ張り棒のズレ防止のために購入する方が多いと思いますが、UVレジンクラフトでも重宝します。

レジンクラフト用作業台

レジンクラフト用作業台を使うと、モールドやパーツを乗せると作業中の移動が便利になります。

こちらのレジンクラフト台は100円ショップ「Watts」で購入したものです。

ごく普通のプラスチック製品かと思っていましたが、「レジンクラフト用作業台」というだけあってモールドをしっかり固定してくれました。

少しの衝撃では動かないのでレジン工作に最適な作業台です。

こちらのレジンクラフト用作業台の便利な点は、クリアなので裏側からもUVライトを当てて硬化できます。

※UVライトを逆さまにして下から照らしています。

このように使用できるので、モールドを触ることなく裏側からUVライトを当てられます。

クラフトジェルマット

100円ショップではたくさんのかわいい空枠が販売されていますね。

そんな空枠を使用する際は、クラフトジェルマットがおすすめです。

空枠からレジン液が流れ出すのを防ぎ、レジンがこぼれてもマットの上で硬化するので簡単に剥がすことができます。

こちらのクラフトジェルマットも100円ショップ「Watts」で購入したものです。

滑り止め効果があるので、作業中のパーツの仮置きにも最適です。

クラフトジェルマットを使用することで、パーツや道具が動きにくく作業を効率的に進めることができます。

レジンテープ

空枠作品をたくさん作る場合はレジンテープも便利です。

クラフトジェルマットと同じように、レジン液が意図しない場所に流れ出すことを防いでくれます。

こちらの商品はテープ幅が5cmのものです。空枠のサイズに合わせてクラフトジェルマットとレジンテープを使い分けてもいいですね。

指先用ニトリル手袋“防水指サック”

UVレジン液を扱う際はニトリル手袋の使用が推奨されていますが…。

そんな時は「指先用ニトリル手袋」を使ってみてはいかがでしょうか？

こちらは手芸用としてではなく指先保護用として販売されている商品で、ケガをした指先を水からガードしてくれる防水指サックです。

素材はニトリルなので、UVレジンクラフトをする際に使えます。

念のために指先だけでも守りたい。そんな時は指先保護用のニトリル手袋を使ってみるのもいいでしょう。

こちらの商品は、絆創膏・包帯などが集まっている商品棚にありました。お近くの薬局でぜひ探してみてください。

また、ネットショップでも同様の商品を購入できます。

材料・キットを使いやすく整理整頓する

UVレジンクラフトに使用する材料や道具には、子どもにとって危険なものが含まれます。

材料やキットの整理整頓をすることで、安全して作業する環境を作りましょう。

細かなパーツやグリッターを誤って机や床に落としてしまったら…ほこりやごみがついてしまい回収不可能という場合も。

道具を整理することで大人も子供も作業に集中でき、落ち着いて取り組むことができます。

100円ショップには便利な収納アイテムがたくさんあります。収納方法をあれこれ考えるのも楽しいですよ♪

まとめ

今回は、子供と一緒にUVレジンを使う際に便利なアイテムや工夫をご紹介しました。

便利なアイテムやアイデアを活用して、子供が安全にUVレジンクラフトを楽しめる環境を作りましょう♪

最後までお読みいただきありがとうございました。