上靴の汚れ落としは、親にとって毎週の悩みですよね。 特に小学生の上靴の汚れと言ったら…「どうしてこんなに黒くなる!?」と驚く汚れっぷりです。
面倒な上靴洗いは手間をかけずにキレイにしたいもの。これまで我が家はずっとオキシクリーンの漬け置き洗いで上靴を洗っていました。
今回『クツピカ』を購入し、上靴洗い対決をしました!
汚れた上靴を右左一足ずつ『クツピカ』と『オキシクリーン』を使って洗い、汚れ落ちを比較してみました!
それぞれの洗剤のメリットも紹介し、どちらが上靴洗いに最適なのか検証してみました。どちらの洗剤を選ぶか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
クツピカとオキシクリーンで上靴をそれぞれ洗ってみた!
汚れた上靴を、1足ずつクツピカとオキシクリーンを使って実際に洗ってみました。
こちらの上靴はビニール素材です。
上靴は半年履いていて、既にゴム部分がかなり傷んでいて汚れもヒドイです。ゴム部分は足を交差させたり組みなおしたりする際にこすれて汚れが付いてしまいます。
※中敷きを使用しているので、中はさほど汚れてはいません。
靴裏の汚れは蓄積汚れに加えて、毎週真っ黒になって返ってきます。こちらの上靴を片方ずつクツピカVSオキシクリーンでキレイに洗っていきます。
それぞれの洗い方の手順です。
オキシクリーン | クツピカ |
1.ぬるま湯に付ける 2.オキシクリーンを40~60℃に適量溶かす 3.1時間漬け置き 4.充分な水ですすぎながら売上靴の汚れを落とす | 1.ぬるま湯に付ける 2.5円玉分を出して上靴を洗う 3.充分な水ですすぐ |
オキシクリーンはトータル1時間以上(汚れ具合によって漬け置き時間が長くなる)、クツピカは約10分で終了。
さて、汚れ落ちはいかに!?
クツピカとオキシクリーン汚れ落ちはどっちが優秀?比較検証の結果!
洗いあがりの結果は、、、どちらも汚れが同じくらい落ちました!
両者ともさすがの洗浄力です。蓄積汚れがかなりある上靴なので真っ白にはなりませんが、一週間分の汚れをキレイに落としてくれました。
靴裏の汚れも両方キレイに落ちました。
ほんの少しですが、クツピカで洗った方が全体的に一段階白く仕上がったように感じました。
クツピカとオキシクリーン、それぞれを使用し比較して感じたメリットデメリットです。
オキシクリーン
メリット | デメリット |
〇一回当たりのコストが安い 〇漬け置き洗いで放置するだけ | 〇漬け置き時間が必要なので時間がかかる 〇ゴシゴシと力を入れて汚れを落とす |
クツピカ
メリット | デメリット |
〇短時間で終わる 〇汚れ落ちが良い 〇子どもの力でも汚れが簡単に落ちる | 〇コストが一回約45円かかる 〇洗浄力が強いので肌が弱い人は手袋が必要 |
オキシクリーンはゴシゴシとブラシで汚れを落としましたが、クツピカはその半分くらいの力加減で済みました。
クツピカはジェル状の洗剤です。裏側を洗ったところ、ジェルが密着して黒い汚れがみるみる溶け出してきました。
充分すすいだ後、見た目ではそこまで白くなってない?という感想でしたが、乾かした後に白さがはっきりと分かりました。
コストはかかるけど時短なら断然クツピカ!
とにかく早く上靴洗いを終わらせたい!という方にはクツピカをおすすめします!
結果的に同じ白さになるなら、価格で比較すると断然オキシクリーンの方がお得です。
ですが汚れがひどい上靴は漬け置き時間を考えると、洗い始めからすすぎまでに1時間かかることも。
短時間でタスクを終わらせたい私は、よく漬け置きした状態で忘れてしまうこともあったり…。
その点クツピカはコストは多少かかるけれど、10分ほどでササっと上靴洗いが終わるのはありがたいです。
また子供が洗うことを考えても、少しの力で汚れが落ちるクツピカの方が効率が良いと思います。
とにかく簡単にキレイにしたいし、面倒な上靴洗いを早く終わらせたい!という方にはクツピカの方が合っていると思います。
まとめ
今回はクツピカとオキシクリーンで上靴洗いの比較をし、メリットデメリットをご紹介しました。
多少コストがかかっても、時短でキレイに汚れを落としたいならクツピカをおすすめします。
クツピカは強い洗浄力で短時間で汚れが簡単に落ちるので、実際に使用してみて愛用者が多い理由が分かりました。
クツピカは毎週の憂鬱な上靴洗いを少しでも楽にするアイテム。ぜひ上靴洗いで悩んでいる方に一度使ってみて欲しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。