我が家の娘が3歳の時、私の準備不足が原因で七五三のお祝いを断念しました。
激しいワンオペ育児で動き出しが遅く、下調べの時間が無かった…。
私と同じように「七五三をやろうと思っていたが、3歳を過ぎてしまった」という方はいらっしゃいませんか?
時期が過ぎたからといって、問題ありません!
一年後、4歳になった時に七五三の写真撮影と神社への参拝をしましたが、私は結果として4歳で行ってよかったと思いました!
今回は、4歳で七五三のお祝いをして感じたメリットをご紹介します。
伝統的な行事の七五三だけど厳密な決まりはない
七五三は子供の成長を祝うと同時に、これからの健康と幸せを祈る行事です。
一般的には3歳、5歳、7歳というタイミングで行われますが、厳密な決まりはなく、家族や地域の事情に応じて対応することができます。
子供の成長を祝う事が目的なので、柔軟に考えましょう。
特に以下のような理由で4歳のお祝いが選ばれることがあります。
- タイミングの都合
家庭の事情や他の行事との兼ね合いで、3歳でのお祝いが難しかった場合、4歳でお祝いすることがあります。 - 健康状態
3歳の時に体調が悪かったり、外出が難しかった場合に改めて翌年にお祝いをすることがあります。 - 双子や兄弟姉妹との調整
兄弟姉妹がいる場合、一緒にお祝いするために年齢を調整することがあります。 - その他の事情
地域の習慣や家族の考え方により、4歳でのお祝いを選ぶこともあります。
4歳で行う家庭も多いですし、3歳を過ぎたからダメということではないのでご安心ください。
七五三を4歳で行ったメリット
落ち着いて七五三に臨める
4歳になり子供に体力がついてきたことで、落ち着いて写真撮影と参拝が出来ました。
3歳の一年前だったら、絶対に疲れてグダグダだったはず。
当日は親子ともどもハードスケジュールになります。
我が家の娘は体力がない方で、疲れると分かりやすく不機嫌になり、さらによく泣く癇癪持ちでした。
スタジオでのスケジュールに加えて神社へ行くとなると、疲れて最後は大泣きというパターンだったかもしれません。
そんな娘をあやす私も疲れていたに違いない。
4歳になっても癇癪持ちはまだまだ健在でしたが、子供に体力が付いてきたことで、本人だけでなく大人も気持ちに余裕が持てて落ち着いて楽しく撮影することが出来ました。
表情豊かな写真が撮れた
カメラマンさんが楽しい掛け声で気分を上げてくれて子供が上機嫌♪
色んな表情をした娘の素敵な写真を撮ってもらうことが出来ました。
娘は人見知り・場所見知りがありました。仮に一年前だったら、緊張からカチコチで表情の硬い写真が多かったと思います。
特に、初めましての大人には警戒心がとても強かった娘。
4歳になり人見知りが少し落ち着き始め、スタッフの方と恥ずかしがりながらも会話している姿に成長を感じました。
スムーズに一日を終えることが出来た
当日はとても忙しい一日でしたが、子供の体力面や精神面の成長からとてもスムーズに終えることが出来ました。
参拝した神社が、写真撮影スタジオから近かったったというのもポイント。
途中お腹がすくので軽食も挟みます。
「移動・着替え・撮影・参拝・食事会」と、それぞれの場所への移動が多くとても目まぐるしく過ぎた一日でしたが、親子ともども初めての経験で楽しかったです。
なにより着物を着た娘が可愛くて可愛くてたまらず、親のテンションが上がりっぱなしでした。
まとめ
今回は、4歳の時に七五三をやって感じたメリットをご紹介しました。
我が家は4歳で行ったことで子供の体力面や精神面の成長から、落ち着いて七五三のイベントを終えることが出来ました。
七五三は日本の伝統文化の一部として、子供の成長を祝う大切な行事です。
思い出になるビックイベントを楽しんでください♪
最後までお読みいただきありがとうございました。